カラオケの点数で「上手い」の基準は?70点、80点、90点の意味

カラオケ

カラオケで「上手い」とされる点数の基準と、それぞれの点数帯がどういった意味を持つのかを解説します。

 

1.カラオケ採点システムの種類

カラオケ採点には主にジョイサウンドとDAMの二つのタイプがあります。特にジョイサウンドの採点はピッチがガイドメロディに合っている限り、比較的高得点が出やすい傾向にあります。しかし、今回はより精密とされるDAMの採点に焦点を当てて解説します。

 

DAMの精密採点は、主に「音程の正確さ」と「抑揚の有無」に重点を置いています。実際の採点基準は以下のリンクで確認できます。

ダム公式サイトの採点基準はコチラ
https://clubdam.info/static/advice.html

 

採点では、事前に設定されたガイドメロディに対してどれだけ正確にピッチを合わせられたかが重要です。歌声のピッチは1/8半音の範囲で測定され、この正確率が直接点数に影響します。例えば、音程の正確率が75%なら、スコアはおおよそ73~78点になります。

 

また、抑揚の点は、マイクで捉えられる音量(デシベル)とその変動が重要です。歌の中で声の大きさに変化をつけることが、この点数に影響します。マイクを近づけたり離したりして、音量の変化をつけることが有効なテクニックです。

 

この2つの要素が採点のほとんどを占めます。つまり、カラオケ採点はピッチの正確さと音量の変化を見るチューナーと考えると理解しやすいです。重要なのは、原曲のメロディが正解ではなく、DAMのガイドメロディに合わせて歌うことです。高得点を目指すなら、DAMのカラオケでガイドメロディを覚えることをおすすめします。

 

2.カラオケの採点で見る「上手い」の基準!70点、80点、90点の意味

カラオケの採点で「上手い」とされる基準と、70点台、80点台、90点台それぞれの意味について紹介します。ここでは、適切なキーで歌うことを前提に採点されると仮定します。

 

DAMの精密採点を基にした個人的な印象は以下の通りです。

  1. 音程正確率が65%以下: ピッチがガイドメロディから大きく外れており、メロディが崩れている状態。
  2. 音程正確率が66%~73%: ピッチが一部合っているが、時折外れる状態。
  3. 音程正確率が74%~78%: 大半のピッチが合っているが、細かい部分でのずれが見られる。
  4. 音程正確率が81%~85%: ほとんどの部分でピッチが合っており、安定した歌唱。
  5. 音程正確率86%以上: ガイドメロディとのシンクロがほぼ完璧な状態。

 

これらは音感により感じ方が異なるため、一概には言えませんが、一つの目安となります。

 

70点以下はメロディが伴奏から大きくズレている場合が多いです。伴奏を聴き、メロディとの調和を意識することが大切です。

 

70点台は音程正確率が66%~75%程度で、ピッチが部分的に合いつつも外れる状態です。不安定ながらも音痴とは言い難い印象を与えます。

 

80点台では音程正確率が76%から80%台で、大部分のピッチが合っています。聴き手に違和感を与えない安定した歌声です。

 

90点台は音程正確率が86%以上で、伴奏との完璧なシンクロが実現しています。これが「上手い」と感じられるレベルです。

 

3.カラオケで高得点を得るための方法

カラオケで高得点を得るためには、音程の正確性が重要です。特に、ピッチコントロールが歌唱技術を映し出す部分とされています。これは、歌唱能力を測定するよりも、ピッチコントロールの能力を評価するためのツールと言えるでしょう。優れた歌手は、声帯と首の周りの筋肉が柔軟で、細かいピッチ調整が可能です。

 

一般的に、練習を重ねることで、ほとんどの人は音程の正確性を約78%から80%まで向上させることができます。このレベルに達すると、歌は自然に聞こえるようになりますが、完璧なピッチ合わせには特別な才能が必要です。

 

スコアを向上させるには、ピッチの練習に集中することが不可欠です。未経験者でも、数ヶ月の練習で音程の正確性を10%から15%向上させることが可能です。

 

70点未満の人は、伴奏の聞き方や歌との関連性に問題があることが多いです。これを改善することが重要です。ただし、スコアに固執しすぎると、歌唱が機械的になりがちです。正確なピッチで歌うためには以下のような方法があります。

  1. 原曲のピッチではなく、ガイドメロディの音符に合わせて歌う
  2. 声帯を締めて歌う
  3. 口角をわずかに上げる
  4. ピアノロールを見てピッチを調整する

 

これらの方法に特化して歌うと、より精確なピッチを得られますが、歌声は自然さを失う恐れがあります。また、音程を正確にするためには、腹式呼吸よりも喉声を使うことが効果的ですが、声量は減少します。

 

一方で、聞き手に心地よい歌唱法は、腹式呼吸を利用して豊かな息で歌い、リズム感とピッチ感を伴奏と調和させることです。

 

4.まとめ

DAMの精密採点はピッチの正確性を評価する優れたツールですが、点数に過度にこだわると、自然な歌唱から離れがちになります。そのため、カラオケではこのシステムを参考程度に留め、より心地よい歌唱を目指すのが良いでしょう。

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